で考えてるのは。前も一度書いたけど、どちらの『パッパパラダイス』が次のオリジナル・アルバムに収録されるのか、なのよ。
まずは「両方とも」が最もありそう、ではある。『Flavor Of Life - Ballad Version -』と『Flavor Of Life』はどちらもアルバム『HEART STATION』に収録されているし、『Find Love』と『キレイな人(Find Loce)』も両方アルバム『BADモード』に収録されている。『Face My Fears』に到っては3曲だもんね。ヒカルさん、ほぼ同じ楽曲をひとつのアルバムに収録するのにそんなに抵抗はない模様。とすれば、『パッパパラダイス』も『パッパパラダイス feat. 甲本ヒロト』もどちらも次のアルバムに入ってて何ら不思議ではない。
それでも無理矢理片方を選ぶなら、『パッパパラダイス feat. 甲本ヒロト』の方だろうか。理由は単純、3曲入り『パッパパラダイス - single』ではこっちが1曲目だからね。つまりはリーダートラック扱いなんだわ。7インチアナログ盤でもA面だし。…とは言ってるけど、上記の『Flavor Of Life』ではバラード・バージョンがCDシングルでは2曲目だったのに、アルバム『HEART STATION』で大きな顔をしてるので、一概には言えそうもない。
ほならと、じゃあやっぱり両方収録するのかというと、今までの例に較べたらパッパラの二つのトラックって「違いが弱い」のよね。『Flavor Of Life』はテンポもリズムもアレンジも全部違うから『DISTANCE』と『FINAL DISTANCE』並みに趣が異なるし、『Find Love』と『Face My Fears』は歌詞が日本語と英語で、これはリスナーを入れ替えるほどの違いになる。が、パッパラの2曲は、サウンドに関しては全く同じ(私が聴いた限りではね)、歌詞も一緒で、2番と最後の歌い分けにヒロトを連れてきただけなんだよね。果たしてアルバムの中で2回鳴らして差別化が計れるかというと、ちょっとこれは難しいかもしれない。
…と言ってる私は、この3曲入りEPを毎回リピートして聴いてるからねぇ。『Mine or Yours』EPも『Electricity』EPも『Gold 〜また逢う日まで〜』EPも通して聴くの大好きだし。前言った通り、クラシックやプログレみたいに同じ主題で楽章を重ねていく感覚で聴けるからさ。だから多分、次のヒカルのオリジナルアルバムでパッパパラダイスが2回登場しても全く私は辟易しないだろうね。何ならインスト・バージョンも入れて出だしと真ん中と最後の3箇所がパッパラでも嬉しいかもしれない。
そうは言うけど、一般のリスナーからするとどうなのかねぇ? やっぱりこれも前書いたと思うけど、リミックスやインストや別バージョンをフィーチャーしたDISC2を次のオリジナル・アルバムではつけちゃった方が無難なのかもね。先月のUTADA再発と同じ仕様になるわけだけど……もしかしたら最初からそういう試行/実験/テストのつもりでこのフォーマットで再発したのかもしれないわ。UTADA再発はユニバーサルの仕事だけど、エピックの面々もしっかりと見守ってくれてそうだしな。さてさて果たしてどうなりますやら。そもそも次のアルバムがいつ出るかなんてまだまだわかんないんだけどな!